下諏訪町議会 2022-12-07 令和 4年12月定例会−12月07日-04号
そこで、災害時のトイレ対応について、町民一人一人に理解し行動していただけるように、避難所や自宅避難の場合も併せ、既存のトイレを使った携帯トイレの取付け方法と、災害用備蓄品の中に携帯トイレに必要な2種類のサイズのビニール袋のことなど、また準備方法、使用方法、使用後の保管方法も周知し、実際に体験訓練の機会も設けていただきたいのですが、そういうことは可能でしょうか、お聞かせください。
そこで、災害時のトイレ対応について、町民一人一人に理解し行動していただけるように、避難所や自宅避難の場合も併せ、既存のトイレを使った携帯トイレの取付け方法と、災害用備蓄品の中に携帯トイレに必要な2種類のサイズのビニール袋のことなど、また準備方法、使用方法、使用後の保管方法も周知し、実際に体験訓練の機会も設けていただきたいのですが、そういうことは可能でしょうか、お聞かせください。
また、コロナ禍において、マスクやパーティション、段ボールベッドなど、災害備蓄品について増加傾向にあるとお聞きをしております。防災倉庫の現状はいかがでしょうか、伺います。 次に、DXの取組を市民生活に溶け込ませるにはとして、まずデジタル化の実装へ向けて、市の現状と課題について。 DXの取組、行政のデジタル化の推進については、会派としてもこれまでも取り上げてきたところでございます。
◎危機管理部長(田中真君) 3年前、コロナが始まって以来、避難所における感染状況も考慮した、そういった備蓄品というのをそろえてきているといった状況であります。ただ、避難者がほぼ1泊のできる、そういったような状況でありますので、全ての市民の方に対する備蓄品というわけではございませんので、それぞれの各家庭で個人の備えをしていただきたいということも以前から申し上げているところでございます。
そこに、備蓄コンテナを設置することにより、防災備蓄品の拡充と、有事の際の特に夜間や休日においても、スムーズな備蓄品の利用が可能となりますので、地域防災力の向上につながることが期待されます。
ちょっと問題だというふうに私が感じたのは、抗原検査キットについては、3月末までは市の防災用の備蓄品を当てていたということですが、4月になり備蓄品がなくなったために、市と協議をしたそうですが、抗原検査キット、必要であれば社協で購入してくださいというふうに言われ、何回かに分けて、多分それは5万円以下にして、工夫してまとめたというふうに私は受け取ったんですけれども、そのようにして購入をしたとお聞きしました
続きまして、備蓄品の関係でございます。町では令和元年度に簡易トイレのあっせんをしたところですが、災害が発生した際に速やかに使用できるよう事前に一度組み立ててみたり、家族構成に合わせて必要な備品を追加しておくなどの啓発を、防災ネットワークしもすわと協力して進めてまいりたいと考えております。
それから備蓄品についても、これからも質問しますけども、この最適配置を考えたら、何をどこに、これは大変な労力かかると思います。それから様々な訓練マニュアルも危機管理防災課が中心になると思います。そして今言われた災害対応の訓練、避難訓練、それから福祉避難所の管理・訓練、そういったものを訓練なくして実際の災害には対応できませんので、それら全てが危機管理防災課ということになってくると思います。
旧楢川支所の跡地利用につきましては、様々な検討を行ってまいりましたが、楢川地区は災害時に孤立する危険性が高いこと、旧楢川支所の敷地は土砂災害警戒区域及び浸水想定区域に指定されておらず、立地的に安全な場所と考えられることなどを鑑みて、楢川地区における備蓄品の保管や物質の受入れ拠点となる防災倉庫を整備する方向で検討を進めているところであります。
(市長 太田 寛 登壇) ◎市長(太田寛) 長引くコロナ禍によりまして、経済的な理由で生理用品を購入できない、いわゆる生理の貧困が社会問題になっておりまして、安曇野市では昨年5月から災害用備蓄品の一部を活用いたしまして生理用品の無料配布を行っているところでございます。様々な要因で生活が困窮している女性を支援するため、この生理用品の無料配布は継続していきたいと考えております。 以上です。
このほか感染症対策としてのワクチン接種事業をはじめ、保育園、小・中学校における備蓄品の確保、中小支援扶助や見守りサポート事業など子育て支援施策の充実、妊娠・出産、子育ての切れ目ない支援の継続や高齢者の外出支援、持続可能なまちづくりに向けた市民活動と協働によるまちなか再生や緑地整備、みずのわプロジェクトの推進に加え、ワーキングホリデーやテレワーク推進事業など新たな政策様式を踏まえた事業には特に期待するところです
コロナ禍における生理の貧困対策につきましては、現在、小中学校保健室、人権・男女共同参画課及び社会福祉協議会等の窓口で、防災備蓄品を活用して生理用品の無償配付を実施しております。配付開始に合わせて用意した品物が現在も残っているため、引き続き、在庫が終了するまで継続する予定でおります。
防災リュック、これにつきましては家庭用災害備蓄品として平成30年度にあっせんをし、3,150セット販売したものでございます。非常用食料につきましては、町総合ハザードマップへの記載や出前講座などで、消費と補充をローテーションするローリングストックという方式を呼びかけているところでございます。
また、現在楢川地区には各区1か所の防災備蓄倉庫が設置されておりますが、既に備蓄品が倉庫に収まり切らないという状況でございます。今後さらに国道などが分断された際、帰宅困難者の備蓄品などの整備も必要となってくるわけでございます。これらの課題解決のため、防災備蓄倉庫の整備を検討しておりますが、現時点におきましては、詳細が決まっているものではございません。
市では、新たに配置する危機管理担当部長を核に、今後も防災行政無線の増設、電話応答装置設置、防災備蓄品の拡充、避難所の充実を図ってまいります。また、防災・減災の実現には、地域の絆や助け合いなどコミュニティの醸成が重要な鍵となることから、各地域での防災・減災の教育や訓練など、市民活動を活発にして地域防災力を高める取り組みが必要となります。
防災対策では、全国で多発している自然災害を教訓に、災害に強いまちづくりを進めるため、大規模災害発生時に迅速な復旧、復興ができるよう、防災備品の点検や新型コロナウイルス感染症にも対応した災害備蓄品の充実を図ります。
また、加増及び御影の防災倉庫につきましては、新消防庁舎前に整備いたしました備蓄倉庫へ、市内各所に点在していた資機材や備蓄品を集約する作業をしておりますので、作業が終わり次第、施設の廃止を進めてまいりたいと考えております。
市としての備蓄につきましては、過去に何回も質問をさせていただきましたが、幾つかの大災害を教訓として備蓄品も進化してきています。しかしながら、市の備蓄には限りがあります。市民は自分や家族にとって必要な備蓄について、内容や量について検証し備蓄することが不可欠です。食材も、長期保存食もよいですが、ふだんから食べている食品を備蓄しながら食べるやり方、ローリングストックを推進してほしいと思います。
◎市長(小泉俊博君) 防災備蓄品につきましては、現在まで、本市の人口の5%、2,200人を基準として計画的に購入し、管理をしてまいりました。 備蓄の状況でございますが、飲食品につきましては、保存食であるアルファ米2種類を6,000食、ビスコ180食、ライスクッキーを432食、保存水は5,104リットルを備蓄し、保存期限を考慮しながら、毎年入替えを行っておるところでございます。
コロナ禍において、急速に、しかも世界的に大きな問題となりました生理の貧困ですけれども、全国的にも各自治体が防災備蓄品として備えておいた生理用品を手に入れることが困難な方に、無料で提供することを始めました。
9款消防費は3万円の増額で、1項消防費は、匿名者からの寄附を受けて行う災害対策備蓄品の経費を計上するものでございます。 10款教育費は、1億5,650万円余の増額で、1項教育総務費は、匿名者からの寄附により積み立てた教育支援基金を原資として行う教育支援基金特別給付金を計上するもの。 2項小学校費は、国の補助を受けて実施する感染対策に必要な備品等の購入費用を計上するもの。